朝の散歩が痩せるだけじゃなくて、睡眠の質と学習能力をぐっと引き上げた話
「最近の趣味は睡眠かなぁ」
昨年4.5月のわたしの口癖です。
81キロの頃のわたしはゲームや動画漁りに明け暮れていて寝るのを疎かにしていましたが、昨年4.5月はいかにして気持ちよく寝ることができるかをひたすらに考えていました。
さて、これまでに体温コントロールとアラームによる睡眠改善のお話をしました。
今回は散歩についてのお話、
散歩はわたしの睡眠生活に大きな変革をもたらしました。
わたしが行った散歩の効果を並べていきますので、なにか参考にしてください。
それでは、最後までどうぞお付き合いください。
散歩は若いからこそするべきもの
みなさん散歩と言われるとどのようなイメージをされますか?ペットの散歩やおじいさんやおばあさんの早朝の散歩を想像される方が多いと思います。わたしも散歩をしていると言うとだいたい「おじいちゃんかよ(笑)」と言われていました…(笑)
わたしがしている散歩はまさにそれです。朝起きて外を歩くだけです。わたしの場合だと家を出る1時間半前に起きて30分ほど散歩をしてお風呂に入って準備をするというのが習慣になっています。
理想としてはだいたい1万歩くらいです。
これをするかしないかで身体に大きな変化が起こります。
朝の散歩で夜の睡眠を促す
朝散歩すると夜気持ちよく寝られます。
朝の日光を浴びると人間の体内でセロトニンと呼ばれるものが生まれます。これは幸せホルモンと呼ばれるもので、自律神経などを整えてくれるなどの効果があります。そして注目すべきなのは、セロトニンは夜になるとメラトニンというものになります。このメラトニンというのが心地よい睡魔を呼び起こしてくれます。これがあるかないかでは睡眠の質もかなり変わってきます。つまり、朝散歩をすることは夜寝られるかどうかにも影響するわけです。
散歩は創造力と集中力を引き上げてくれる
散歩にはストレス軽減や集中力増加、また自律神経が整えるなどの効果があります。また、1万歩ほど歩くのを続けていくと平均体重くらいには体重を落とせるとも言われています。実際に、わたしが21キロ痩せるまでに行った運動は散歩だけです。
つまり、毎朝散歩をするだけで痩せてるだけでなく勉強もはかどり、精神力も鍛えられるわけです。
散歩はアイデアの宝庫
物事を考えたり新しい企画を作るときは静かな場所で座って集中して…という人もいると思います。しかし、歩いているときのほうが物事を考えることに適しています。
帰り道などで歩いているときに、「あのときああしていたほうが良かったな…」など振り返ったりしたことはありませんか?人間は単純運動をしているときに集中力が上がると言われています。つまり歩いているときは常に脚を使って単純運動をしているので物事を考えることに集中できるというわけです。
さらに、外を歩いているときはあらゆるものが目に移ります。その度に創造力が刺激されて新しいアイデアなども浮かびやすいです。
なので、アイデア力を高めたい時も散歩をすると意外な解決法が見つかるかもしれません。
散歩はメリットがたくさんあるのでオススメです。めんどいなぁって人は5分とかでも十分だと思います。なるべくすぐ外に出られるような準備をして寝るのがいいかなと思います。
朝の散歩から1日を作る喜びを感じられると思うので、ぜひやってみてください。