Koheiの感じたこと。日本語パートナーズより。

22歳が様々なことをつらつらと書いていくブログ。

典型的な夜型人間を朝型に変えたアラームアプリ【sleep cycle alarm clock】

 

 

今回からは睡眠についてお話します。

結論から言うと、良質な睡眠を取れば、その他の要素(運動・食事・その他誘惑など)に対するハードルがグッと下がります。身体をコントロールするのは私たちの意志ではなく、全細胞です。睡眠をおろそかにするとせっかくの細胞たちが敵になってしまうので、身体のためにもしっかりと睡眠を取りましょう。

 

 

それでは、わたしの睡眠の改善前と改善後のお話と、アラームアプリについてお話します。

 

 

典型的な夜型生活

 

 

以前のわたしはめちゃくちゃ夜型でした。次の日が1限からの授業日(6:00起きでした。)であろうと2.3時までゲームやYouTubeなどを楽しみ限界まで寝ることをしませんでした。もちろんほとんど寝られないまま起きるので、通学時の電車や授業中に寝ていました。昼に所々寝ていたため夜の時間帯に眠気がなかったのもありますが、早く寝ることに意味を感じていなかったのだと思います。なので、毎日3〜5時間くらいの睡眠を続けていて、休みの日はほとんど寝ているような生活をしていました。今思い返すととんでもなく辛い身体状況だったと思います。

 

まとめると、

  1. 毎日深夜までゲームや動画漁り
  2. 休みの日はほとんど寝て過ごす
  3. 毎日電車や授業中に寝てしまう

 

このような生活をしていました。

 

寝ることが疲れを取る要因になるのは分かっていましたが、ゲームや動画漁りは習慣化されてしまい、自分の意思だけではどうにもなりませんでした。

 

 

しかし、結局YouTube見てゲームやってあまり寝られずにけたたましく鳴り響くアラームに嫌気を覚えながらうだうだと学校に行っていることはわかっていたので、iPhoneを見ずに寝床につけばすっきり寝られるのではないかと考えました。

 

 

そこでやったのが目覚ましを変えることです。

 

 

音と光で身体を起こすアラームアプリ【sleep cycle alarm clock】

 

 

これまでは時計のアプリのアラームを使っていました。iPhone使用者であればわかるかもしれませんが、めちゃくちゃ脳に響きます。

1日が始まってしまうことをお知らせしてくれる素晴らしい音ですが、すっきりと起きられた試しはなかったので、アプリから変えました。

それがsleep cycle alarm clockです。このアプリは携帯のマイクを利用したセンサーで私たちの睡眠の深度などを計測し、適切なタイミングでごく小さな音量から徐々に音を大きくして起こしてくれる睡眠用のアプリです。

人間の身体は音に敏感に出来ており、それを目覚ましでは利用していますが、実は細胞たちはしっかりと起きてくれません。これは逃走闘争反応と呼ばれるもので、音を感知してとっさに闘うか逃げるかを判断するために備わっている機能です。

 

何を言いたいかと言うと、突然の音で起きてはいけないということです。

 

sleep cycle alarm clockでは気づかないほど小さな音から目覚ましがスタートします。さらに1番起きやすいタイミングを測って音が鳴り始めるので、身体に対する負担がほとんどありません。しっかりと音がなる頃には身体も起きています。

加えて深度のグラフや睡眠の質の%、さらに歩数計も付いているので、改善もしやすいです。

 

【実際のアプリの画面】

 

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睡眠の質の%や深度のグラフ、1日の歩数などを見られるため、それぞれの日の比較をしやすいです。

 

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見比べると、同じような睡眠時間でも%に差があります。

睡眠の波が悪かったので、寝るタイミングや呼吸法などの工夫をしました。

下の画像は約1ヶ月後なのでかなり改善することが出来ています。

 

 

光で身体を自然に起こす【Hue】

 

 

私の場合はWi-Fiを通して操作することのできるHueという灯りも採用しています。(めちゃくちゃおすすめです)

sleep cycle alarm clockとの連動もあって、なんとアラームが発動するタイミングからゆっくり灯りが点き、起きるタイミングで太陽光に近い発色を起こします。元来、人間は光で起きていたので身体にとってはかなりいいです。

 

 

 

sleep cycle alarm clockとHueの2つを使って私は睡眠の改善を始めた私は3月の1ヶ月間で3キロの減量に成功しました。(これ以外の要因もありますが。)

この2つは今でも使っており、睡眠には欠かせないものになっています。

 

 

 

 

次回は寝る前にやるべきことについてお話します。

これからもっとフランクな感じで書いていくかもしれませんが、よろしくお願いします。