Koheiの感じたこと。日本語パートナーズより。

22歳が様々なことをつらつらと書いていくブログ。

日本を好きな人たちに出来ること【日本語パートナーズ】

 

インドネシアに来てから1ヶ月、毎日のように新しい出逢いがあります。

一昨日は日本人学校主催の盆踊りに行ってきました。

 

 

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会場は日本好きであふれていて、一度お邪魔した日本語クラブの学生や他のNPの担当CPに久しぶりに会えたり、日本語を勉強している高校生や大学生にも会えました。

 

日本語クラブで練習した盆踊りを楽しそうに踊っている生徒。

現在高校三年生で、東京にある大学に進学したくて日本語を勉強している子。

大学四年生で、来年から日本の語学学校に通うことが決まっている人。

 

みんなが私を見るなり挨拶してくれて、日本の何が好きかどこへ行きたいか、止まることなくすごい勢いで話してくれました。

 

話を聞いて、その目を見るたびに嬉しくて泣きそうになっていました。

 

インドネシアには、日本が好きで日本に行きたいと思ってくれている人がたくさんいます。

だけどインドネシア人にとって、日本へ行くのは金銭的に厳しいところがあるみたいです。

 

日本語パートナーズとして、そんな彼らにしてあげられることはなんだろう?と日々考えさせられています。

 

日本語パートナーズとしてできることは、授業や文化紹介でなるべく魅力を伝えること。

一人一人のターニングポイントになるような7ヶ月にしていきたい。

教科書に載っているようなことはもちろんだけど、こうへい先生だからこそ感じ取れるものをたくさん与えることができたら最高です。

 

もう1ヶ月が経ちました。きっと7ヶ月なんてあっという間。

一瞬一瞬を宝物のような時間にしていきたい。

今日も頑張ります。

 

 

 

日本語パートナーズとしての活動をInstagramYouTubeで発信しています。

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9月からインドネシアにて、日本語パートナーズとして活動をしております。現地の高校の日本語教師のアシスタントとして、日本語のモデルとなり日本語や日本文化を紹介しています。これからは活動内容や実際にインドネシアで感じたことなどをシェアしていきます!よろしくお願いします。#インドネシア語 #インドネシア #日本語パートナーズ #indonesia #bahasaindonesia #np12 #np #インドネシア12期 #nihongopartnaers #Kohei

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インドネシアに行きます。【日本語パートナーズ】

 

 

 

なぜ日本語パートナーズなのか【日本語パートナーズ】

 

日本語パートナーズとして活動を始めてからいくつか感じたことや得たことを書いていますが、そういえばなぜ日本語パートナーズになりたいと思ったのかを書いていませんでした。

 

まず、日本語パートナーズ参加者の動機はいくつかに分かれます。

 

  • 日本語教師として、もしくは目指す上での経験を増やしたいから
  • 国際協力などに興味があり、携わりたいから
  • 派遣先国の語学習得を目指しているから
  • 海外が好きだから

 

ざっとこんなところだと思います(細かくいうともっとあります)。

 

 

私の場合は

  • 日本語教師を目指す上での経験を増やしたい
  • 国際協力などに興味があり、携わりたいから

 

この2つです。

 

私は、大学で英語を専攻していました。しかし、なかなか勉強に身が入らず、英語も中途半端で、英語を使った職業は諦めていました。

そんな私は3年生から始まったゼミがきっかけで、日本語教師に興味を持ち始めました。

そのゼミは多文化共生・異文化コミュニケーションがテーマのゼミだったので、ボランティア活動が必須でした。そこで参加したのが日本語教室だったわけです。

 

それから日本語教師を目指していました。

毎年10月にある日本語教育能力検定試験を受験した後、卒業後のことを考えていた時に偶然日本語パートナーズのホームページにたどり着いたわけです。

 

見つけた時に「これだっっ!!」と思ってくれた自分には感謝しかありません。

 

日本語教師としての経験を踏もうとなると、大学での専攻や日本語教師養成講座の修了、日本語教育能力検定試験の合格などが必要になるのですが、日本語パートナーズにはそれらの必要条件がありません。

 

海外の日本語学校であれば条件がないところもありますが、日本語パートナーズほどサポートが充実しているプログラムもないので、一択でした。

 

実は、日本語パートナーズはあくまで現地の日本語教師のアシスタントであり、日本語教師ではありません。

ですが、そうだとしても、あなたが日本語教師としての経験を積みたいのであれば、是非オススメしたいプログラムです。

 

日本語パートナーズの皆さんの動機は本当に様々です。

動機が多様だからこそ、たくさんの個性に満ち溢れた日本語パートナーズになっています。

もしよければInstagramで日本語パートナーズの皆さんのアカウントをチェックしてみてください。

具体的なイメージを持つお手伝いができると思います。

 

 

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私の目標は、日本を好きでいてくれている人たちに日本を届けることです。

日本語パートナーズは私にとって、またとない大きなチャンスです。

これからも色々な形で日本を届けていきたいと思います。

 

 

 

 

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インドネシアに行きます。【日本語パートナーズ】

 

 

 

 

 

 

 

 

インドネシアの道路は適当【日本語パートナーズ】

 

インドネシアは移動手段のほとんどが車かバイクです。

1人で移動するのがメインの人はほとんどバイクでしょう。

 

 

車とバイクの多くは配車アプリのGRABかGOJEKというものです。目的地を指定して予約をすると、現在地まで迎えに来てくれて目的地まで運んでくれます。進化版タクシーみたい感じです。

 

 

わたしは日本ではタクシーは1回しか使ったことがなかったのでそもそも慣れていませんでしたが、インドネシアに来てからは、ほぼ毎日使っています。

 

 

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インドネシアの道路の様子。

車線はありますが、関係なく信号を待っています。

 

 

これがとにかく怖いです。

日本では歩行者優先ですが、インドネシアでは歩行者優先ではありません。

歩行者が居ようとも、ばんばん走っているので、日本の感覚で街を歩けば即アウトです。

 

 

これがインドネシア人の「適当さ」に繋がっているのかもなぁと感じています。

インドネシア人はよく時間にルーズで怒ることがないと言われます。実際にそうだと思います。

遅刻する人はいるし、みんな「Tidak apa-apa(問題ないよ)」と言って許します。

交通ルールが緩い状況があるから、大抵のことは仕方ないという心がある。

逆に日本人はたくさんのルールを守るように生きているからこそ時間を守ると言われている。

 

 

これだけが要因とは言いませんが、こういった文化の違いから性質の違いが生まれているのかなぁと思う日でした。

 

 

こちらに来てから1ヶ月が経っていますが、未だに長時間歩くのは避けています。

インドネシア人ですら歩くことはしないので、10分も歩こうとすれば引き止められます。

交通事故や犯罪に関しては、現地の人でもかなり警戒している様子です。

 

 

帰るまでにはいろいろなシステムを使えるようになれるといいですが…。

まだまだ挑戦していないものがたくさんあるので、ひとつひとつやっていけたらなと思います。

 

 

 

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異文化はどこから始まっているのか【日本語パートナーズ】

 

 

インドネシアに来てそろそろ1ヶ月が経とうとしています。

毎日のように授業や行事があり、昼の12時なのに「そろそろ15時くらいかな?」と思うほどの疲れが出ています。早く慣れていきたいところ。

 

 

日本語パートナーズについてはこちら 

kohei27.hatenablog.com

 

 

 

さて、インドネシアの高校は日本とは結構システムが違います。

授業が2時間だったり授業間の休憩が昼休みしかなかったり。

もちろん学校によって変わってくるとは思いますが、日本の高校との違いは多いです。

 

 

何よりも、生徒の姿勢はびっくりするくらいに違います。

基本的に先生の言葉には反応をするし、解答や発言を求められた時は大声で声を出してアピールします。

こっちが若干押されるレベルで応答してくれるので、いまだにうまく反応してあげられていません。

 

 

日本の生徒は言わずもがなですが、かなり静かな印象がありますね。恥ずかしながら私もそうでした。

人前でミスするのが怖かったのが理由なのかなとも思います。

 

 

ただ、日本の高校の授業の雰囲気が悪いとは全く思いません。

あの雰囲気のおかげで、日本人特有の真面目さが養われていると思います。よく海外の人たちが持つ日本人のイメージですね。

それぞれの国の教育環境の違いが性質の違いを生んで、異文化として楽しめているので、紹介する側としても学ぶ側としても最高な環境に入られているなぁと思っています。

 

 

まだ1ヶ月ですが、生徒たちに教えてもらえることが大量にあって、毎日の振り返りがめちゃくちゃ楽しい状況。

日本人とインドネシア人の違いがどういうところから来ているのか、たくさんの発見にわくわくです。

 

 

 

 

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日本語パートナーズの後の展開【日本語パートナーズ】

 

 

現在、日本語パートナーズというプログラムに参加しています。

2020年の3月までの派遣なので、当然4月からは無職です。

無職だと流石にまずいのでどこかの方向にとりあえず前進しなければなりません。

 

 

そもそもなぜ日本語教師を目指しているのかですが、

大学でボランティアをするゼミに所属していて、そのときにやった日本語教室のボランティアがきっかけです。

と言っても、実はこんなに早くからガッツリ目指す予定はなくて、4年生の時は就活を少しやっていました。

まずは就職して、40代くらいで日本語教師になる。そんなプランでした。

ですが、就活中に色々考え方が変わって、すぐに目指すことにしました。

 

 

そんなこんなで短期間で考え方が変わり、1ヶ月後の目標すらどうなっているか分からない人生を送っていますが、一応帰任後の目標なるものは考えています。

 

 

目標とはいえいくつかありますが、、

 

  1. J-LEAPに参加する
  2. 大学院に入る
  3. 養成講座に通う

 

 

J-LEAPはこういうプログラムです。

www.jpf.go.jp

 

J-LEAPに関しては、専攻を取るか、試験に合格するか、養成講座を修了していなければならないので、帰任した年は不可能ですが、とりあえずこの3つのどれかがいいなと考えています。

それぞれメリットは違うし、その先の未来も変わってくるので難しいところですが、残り6ヶ月でどれかに絞ろうかなと考えています。

まぁ全然違うことを目指す可能性も大いにありますが。(正直こっちはかなり面白い)

 

 

こんな感じで、ふわぁーっと将来を考えています。

あまり固めすぎると新しい自分を見ることを拒否しなければならなくなるので、あくまでふわぁーっとです。

 

 

 

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ちょい弱気な1ヶ月【日本語パートナーズ】

 

 

大阪での研修から2ヶ月くらい経ちました。

そしてインドネシアに来てもうすぐ1ヶ月が経ちます。

なんとなくですが、大阪での研修は2ヶ月前っていう感じがしません。

 

 

今こんな状況なわけです。

つまり大阪での研修の方がこのインドネシアでの1ヶ月より充実していたのではないかと…。インドネシアでの生活はたしかに新しいことにまみれていますが、何か足りていないような気がしています。

 

 

大阪での研修の時は、とにかく周りより劣っている感覚があったので、常に勉強をする気持ちがありました。

今ももちろんありますが、どこかで『頑張ったな自分』のハードルが低くなっているように思えます。

 

 

能動性や姿勢など考え始めるとたくさんの違いが出てきます。

新しい環境に飛び込むことは大切ですが、やはりその与えられた環境で何を目指して、何をするのか、どう変わりたいのかが大切ですね。

 

 

周りに人がいない時こそ自分を律する為に何かしていかないといけないですね。

 

 

今までで一番の成長する機会。頑張ります。

 

 

 

 

日本文化紹介のコツはテーマ選びではなく姿勢【日本語パートナーズ】

 

 

大阪で1カ月行われた研修での一番の課題は、MY STORYというもので、10分で自分の話をしつつ日本文化を紹介するものでした。

ぼくは大学生の頃にやっていたアカペラを使い、日本人は和(調和)を好み、和(調和)を見たときに感動するというテーマを伝えるMY STORYを作りました。

 

 

先週、早速CP先生からMY STORYをやりましょうと提案をいただき、やりましょうと言いました。

計6回やりましたが、結果は思っていたものとは違いました。

というのも、授業が80分なのでそもそも尺が余ってしまうし、何より男女の興味を考えていなかったんです。

 

 

最初の授業は女の子が多いクラス。NPはなぜかアイドル的な扱いを受けているので、80分ほとんど興味を保ち続けてくれました。

ぼくは、アカペラの話に加えて卒業式や袴の話も盛り込みました。

しかし、後半3回はほとんどが男子のクラスだったので、卒業式や袴の話には一切の興味を示さず、半数ほどが話を聞いていない状況でした。

 

前半のボイパには興味を示してくれますが、その後はあまり…という状況でした。

 

 

正直かなり落ち込みました。

終わった後、テーマ選びミスったなぁ。もっと男の子が興味を持つテーマを探さないと。と考えまくりました。(いいテーマは未だ出ず)

 

 

3日間ほどテーマのせいにしていましたが、よく考えると、男性のCP先生は袴の着方を知っているし、自分の浴衣を持っています。

 

そうなると、ぼくの反省点は改善するべきではないかも?ということになります。

 

 

もしかしたら改善すべきはテーマではなく、興味を持たせることができなかった自分の伝え方なのかなと。

 

 

今日、MGMPという科目別教師勉強会がありました。

つまり日本語教師が集まって情報交換や交流をする会です。

 

そこで一人の現地日本語教師インドネシア語で教育法の話を1時間くらいしていました。

ぼくは、何を言っているのか分からなかったけれど、ずっと聞いていました。

 

完全にぼくが求めていたものです。

 

姿勢やジェスチャーなど探せばキリがないくらい見つかりそうですが、例え生徒にハマらないようなテーマでも興味を持たせる話し方。

 

ぼくの役割は日本語や日本文化紹介を通じてひとりでも多くのファンを増やすこと。

 

頑張って探していこうと思います。

 

 

Kohei