インドネシアの道路は適当【日本語パートナーズ】
インドネシアは移動手段のほとんどが車かバイクです。
1人で移動するのがメインの人はほとんどバイクでしょう。
車とバイクの多くは配車アプリのGRABかGOJEKというものです。目的地を指定して予約をすると、現在地まで迎えに来てくれて目的地まで運んでくれます。進化版タクシーみたい感じです。
わたしは日本ではタクシーは1回しか使ったことがなかったのでそもそも慣れていませんでしたが、インドネシアに来てからは、ほぼ毎日使っています。
インドネシアの道路の様子。
車線はありますが、関係なく信号を待っています。
これがとにかく怖いです。
日本では歩行者優先ですが、インドネシアでは歩行者優先ではありません。
歩行者が居ようとも、ばんばん走っているので、日本の感覚で街を歩けば即アウトです。
これがインドネシア人の「適当さ」に繋がっているのかもなぁと感じています。
インドネシア人はよく時間にルーズで怒ることがないと言われます。実際にそうだと思います。
遅刻する人はいるし、みんな「Tidak apa-apa(問題ないよ)」と言って許します。
交通ルールが緩い状況があるから、大抵のことは仕方ないという心がある。
逆に日本人はたくさんのルールを守るように生きているからこそ時間を守ると言われている。
これだけが要因とは言いませんが、こういった文化の違いから性質の違いが生まれているのかなぁと思う日でした。
こちらに来てから1ヶ月が経っていますが、未だに長時間歩くのは避けています。
インドネシア人ですら歩くことはしないので、10分も歩こうとすれば引き止められます。
交通事故や犯罪に関しては、現地の人でもかなり警戒している様子です。
帰るまでにはいろいろなシステムを使えるようになれるといいですが…。
まだまだ挑戦していないものがたくさんあるので、ひとつひとつやっていけたらなと思います。
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インドネシアに行きます。【日本語パートナーズ】