Koheiの感じたこと。日本語パートナーズより。

22歳が様々なことをつらつらと書いていくブログ。

2つの体温をコントロールしてぐっすり寝よう!

 

 

みなさんは満足のいく睡眠を取れていると感じていますか?

今回は睡眠に関してのお話です。

 

睡眠は3大欲求の1つであり人生の約3分の1を費やすわけですから、良質の睡眠を取るということは生きる上では非常に大切なことです。

「良質な睡眠=豊かな人生」といっても過言ではないでしょう。

しかし、現代では睡眠時間を削って仕事や趣味をしている人は多く存在します。睡眠を削って仕事や勉強をしているということが「できる人」の証だと考えている人すらいるのです。はっきり言いますが、良質な睡眠を取った方が仕事や勉強は上手くいきます。

これからいくつか勉強していきましょう。

 

 

  • 睡眠不足が良くない理由 ①朝のゴールデンタイムを逃してしまう!

 

 

睡眠不足が良くないとされる理由の1つとして、朝のゴールデンタイムを逃してしまうということがあります。

朝の時間はゴールデンタイムです。朝は非常に集中力が高いとされており、朝の20分は夜に2時間分の集中力と効率があると言われています。

つまり、睡眠不足で朝ぼーっとした時間を過ごしていると、その日にできたはずの仕事や課題に一日中追われてしまうことになり、結局また寝るのが遅くなってしまうのです。

その日にやるはずの仕事や、資格勉強や趣味などがある人にとっては、朝のゴールデンタイムは失ってはいけないものなのです。

 

 

  • 睡眠不足が良くない理由 ②常に酔っ払いになる

 

 

睡眠不足は思考力や判断力の著しい低下を引き起こします。

ある研究では、睡眠不足が続いている人の思考力や判断力は飲酒運転とされる程度のアルコールを摂っている人と同じくらいに低下していると言われています。

個人の力に重きを置いているこの時代に思考力や判断力が低下しているということは、せっかくの力を発揮することすら出来なくなる可能性を大きく高めているということです。朝のゴールデンタイムと同じで、本来なら出来ることが出来なくなってしまうのはもったいないので、睡眠は大切にしましょう。

 

 

 

 

良質な睡眠を取るためには、自然な眠気を呼び起こすことが必要になります。

わたしのおすすめは「体温をコントロールする」ことです。人間の体温には深部体温と皮膚体温というものがあります。深部体温、すなわち身体の中の体温は皮膚体温より少し高くなっています。

深部体温と皮膚体温の温度が近づいた時に、私たちは眠気を感じます。

 

深部体温に熱が溜まると汗などを利用して外に発散する働きが生まれますので、これを利用しましょう。簡単なのは、寝たいと思う1〜2時間前に入浴することです。お風呂で熱を溜めて寝るまでの間に熱を発散して、2つの体温を近づけます。そうすると眠気が襲ってくるので、自然と寝ることが出来ます。

ちなみに、寝るまでに電子機器の画面を見たり食事を取ると、交感神経が優位になってしまって思うように寝られないので、気をつけましょう。

 

 

寝る時間をある程度決めてそこから1〜2時間前に入浴するだけで、ある程度自然な眠気を呼ぶことができるので、是非やってみてください。