地域の歴史や文化の深さ【日本語パートナーズ】
地域のご飯で下痢をした後、大手チェーン店の食べ物で嘔吐をして何も信じられなくなったこうへいです。でも今日も食べています。大好きです。
さて、
先日、日曜日でお休みだったので、学校の先生と一緒にスラバヤの近くにあるモジョクルトへ行きました。
モジョクルトへ行くのは2回目でした。モジョクルトはインドネシアの中でも歴史や文化が深い地域のようで、いたるところに遺跡のようなところがあります。
スラバヤ(特に僕の住んでいるあたり)には、大きなモールやビルが多いので、モジョクルトのように歴史を感じる建造物や家屋を見るのは「本当に同じ国なのかな?」っていう違和感がありました。
そういった歴史的建造物もあったんですが、ぼくが一番感動したのはこの写真。
音もなくただただ流れていく時間がそこにはあって、久しぶりに自分の呼吸音を聴きました。
インドネシアはとても広い国で歴史も深いです。
地域によって雰囲気が全く違ってどこにいってもインドネシアとしてではなく、その地域として楽しむことができます。
地域の人たちは地元のことを愛していて、たくさんのものを守りながら生きています。
これはマランという町にあるKanpung Warna-Warni(カラフルな村)という場所の写真です。
この村は一昔前はスラム街のように廃れた村だったみたいで、今からは想像もつかないようなものだったそうです。
詳細は知らないのですが、今はカラフルに装飾して、マランの中でも有数の観光地になっています。
当然村人は住んでいて、観光客が訪れようといつも通りの生活を送っています。
文化、歴史、時代、、いろんなものが混ざってできているその空間はぼくにはどうとも表現出来ない感情を生み出しました。
きっとぼくにはまだまだ足りないものがあるんだと思います。
次来た時にはもっと色々なものを感じられるように、もっと勉強します。
日本に帰ったら全国の色々なところをまわりたいなぁ。
今なら当たり前に見えるメガネを外した状態で日本を見ることができそうな気がします。
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インドネシアに行きます。【日本語パートナーズ】