Koheiの感じたこと。日本語パートナーズより。

22歳が様々なことをつらつらと書いていくブログ。

マレーシアやブルネイで日本語を教えよう!日本語パートナーズとは?

 

 

日本語教師といえば日本語学校や大学での講師のイメージが強いと思います。

 

実は、日本語教師を経験することは講師になる以外にもあります。今回はその中の1つである日本語パートナーズについて勉強していこうと思います。

 

 

  • 日本語パートナーズとは

 

日本語パートナーズは、2013年12月の"日・ASEAN特別首脳会議"で発表された「文化のWAプロジェクト(和・環・輪)~知り合うアジア~」の事業の1つで、国際交流基金が行なっているプログラム。現地で日本語教育のサポート日本文化の紹介を行うことがメインの活動となります。

 

年に3回ほど募集があり、募集期間などもウェブサイトに詳しく掲載されています。

 

  • 派遣国・期間

 

これまでに派遣された国は、

 

インドネシアカンボジアシンガポール、マレーシア、タイ、ベトナム、フィリピン、ブルネイミャンマーラオス、台湾

 

以上の計11カ国です。

 

4/23からマレーシアとブルネイの派遣募集が始まりますので、興味のある方は是非チェックしてください。

 

期間は短いもので半年ほど。長くても1年弱です。

 

  • どんな人がなれるのか

 

日本語パートナーズのホームページによると、

 

現地日本語教師・学習者のパートナーとして活動を行いますので、派遣先の方々と協力しながら活動ができる方、そして、言葉・宗教・習慣・文化・環境の違いによる困難があった場合も、前向きかつ謙虚な姿勢で問題解決に取り組める方が望ましいです。

 

と記述されています。

短期間で馴染む力や臨機応変に対応できる力が求められるようです。

20歳〜69歳までが応募可能で、日本語教育歴は必須ではないので多くの方が挑戦可能です。

 

4/23からのマレーシアとブルネイの募集にあたって説明会も開催されるようなので、気になる方は参加してみるといいかもしれません。

 

  • 実際にどんな活動をしているのか

 

ホームページには実際に活動されている方々の体験記や、ブログを読むことが出来ます。

https://jfac.jp/partners/voice/

こちらから読むことが出来るので、是非ご覧ください。

行ってみたい国や全く知らない国の体験記を読むと、文化の違いや、いかに日本語に興味を持ってもらえてるかなど、新しい発見がたくさんあるはずです。日本語パートナーズに興味がなかったとしてもおすすめできるものになっています。

 

 

いかがだったでしょうか。

今回は、資格を得ずして日本語教育の現場に立つことのできるプログラムである日本語パートナーズを紹介しました。

気になった方は是非応募してみてください。

 

 

何かご要望やお問い合わせがありましたら、コメントなどお気軽に。